グラジオラス（アヤメ科）

花言葉 ： 愛を受け入れる

原産国 ： アフリカ・地中海沿岸

グラジオラスは、ラテン語で【小さな剣】を意味する「クラディウス」です。葉の形は本当に剣のようです。

１本の花茎に８～１０個の花を段々に付けます。花包がそれぞれの花弁を包み込んで、必ず下方の花から順番に咲きます。球根を植えると、不思議に１００日目で開花し、この花の律儀さを感じさせられます。力強い生命力をも感じられ、夏の代表的な花です。

近年、改良が進み、花色も豊富で赤やピンクに加え２色咲きや、小型で繊細な感じのものが好まれています。大きなフラワーアレンジメントには、欠かせない花材でもあります。